ゴムは低温になると次第に弾性を失い、硬く、もろくなる性質をもっているが、強度的に低温でどこまで使えるかを表す温度をいう。試験方法としては、ゴム試験片に一連の低温度において衝撃を加えて、破壊やきれつを生ずる衝撃ぜい化試験が用いらていれる。